みなさんこんにちは。Pacalla編集部です！

馬を見るチカラ！相馬眼なんて言われたりしますが、
馬が走るかどうかを見極めるってかなり難しいですよね。

人の見方に例えたらどうだろうという話が出たので、
先日の編集部内の会話をご紹介します。

 

登場人物

デザイナーのIさん(女性)
編集のBさん(女性)
プログラマーのDくん(男性)
ディレクターのAくん(男性)

 

筋肉フェチ

Aくん：人間でもそうですけど、女性目線で見たら筋肉質な男性ってやっぱり魅力的ですか？

Iさん：私はマッチョ結構好きですね。
アメリカンマッチョ的な筋肉隆々な感じまではいかないですが。
アスリート寄りが好きなんですけど、
最近だとレイザーラモンHGがタイプです。

Bさん：IさんHG好きなんですかｗなんかウケるｗ
私は細マッチョ好きですけど、細マッチョより細くても全然良いです。
原宿にいるような感じのちょっとチャラいのが好きですね〜すらっとしてるのがいいです。

Aくん：やっぱり馬でも人間でも筋肉ある方がモテるんですね。
良く距離によって馬の筋肉量を調教で調整したりなんて聞きますが、
もしかしたら、好みの筋肉感で馬を見てみると、距離適性なんかが分かるようになるかもしれませんね。

Bさん：Dさんって筋トレされてます？結構スタイル良いですよね〜。

Dくん：デスクワークなので、腰を傷めないように腹筋と背筋だけは筋トレしてますね。
腕とかは全然ですが。

Aくん：馬にも全体の筋肉だけじゃなくて、部分部分の筋肉とかありそうですよね。
そこらへんに注目するのも良いかもですね。

Iさん：私は上腕二頭筋の盛り上がりが一番好きなので、馬だと肢まわりの筋肉を気にしてみます。

Bさん：私は首かな〜首すらっとしてる人好きなのでクビ！

 

筋肉全体というより、部位に着目して見てみると、
好みの筋肉のタイプの馬がこんな適性があった！とかがもしかしたら分かるかもしれませんね。

 

メンクイ

Dくん：自分は結構メンクイなので女性の顔見ちゃいますね。
電車に乗ってても美人さんいるとちょっと目で追っちゃうときあります。

Bさん：私もイケメンいると目で追っちゃいますね。これはもうしょうがないですよね〜。

Iさん：どちらかというと、渋いタイプが好きなので。堤真一さんみたいな。

Aくん：堤さんもイケメンですｗ
馬の顔見て違いって分かります？

Iさん：分からないんですよね…流星とかマーキングで覚えることはあっても、
顔付きって同じように見えちゃうんですよね。

Dくん：牧場関係者の方が、「あの仔は母馬に似てる」とか仰ってる時ありますけど、
もう全然分かんないです。

Aくん：やっぱりそうですよね。

Bさん：キズナはイケメンだと思いますよ。

Aくん：Bさん馬の顔分かるんですか？

Bさん：分からないんですけど、何となくのインスピレーションで。
キズナってイケメンじゃないですか？
お父さんもイケメンかも！

Aくん：なんとなくでもその感覚があるのすごいですね。
さすがイケメン大好き。
見続けたら分かるようになるんですかね〜

 

まずはインスピレーションで好みの馬の顔を見つけてみて、
自分のなかの統計データを取るのもいいかもしれませんね。

 

下半身フェチ

Aくん：僕は結構脚とかお尻とかが好きなんですよね。

Iさん：ちょっと気持ち悪いですね。

Bさん：でも男性は結構そういうもんじゃないですか〜？

Aくん：さすが肉食系Bさん。

Dくん：少なからず”ココ”フェチっていうのはあると思いますね。
女性もそうじゃないんですか？

Iさん：確かに私も腕の筋肉好きっていうのは同じかもしれないですね。

Aくん：だから馬を見るときも今後はお尻とか脚とかに注目してみるのもいいかなと思ったんですよ。
自分の中でも良いお尻っていうのはイメージとしてあるので、
それを馬の場合はこんな感じかな〜と当てはめてみたり。

Dくん：馬の場合お尻って結構重要そうですもんね。

Bさん：パドックで後ろから見るとプリプリしてて良いお尻いっぱいですよね♪

Aくん：大きさなのか、カタチなのか、分からないですけど、
馬のお尻マスター目指したいです。

 

ポニーテール

Dくん：ベタですけど、自分髪型だとポニーテールが好きで。

Aくん：分かります。

Dくん：ボサボサはアレですけど、綺麗な髪って見ちゃいますよね。

Aくん：なんかいい匂いする人とかもいますよね。

Dくん：馬にも毛艶ってあるじゃないですか。
あれも綺麗な髪見る感じと似てるんじゃないかなって。

Iさん：馬の調子は毛艶に出るって言いますもんね。

Dくん：自分は黒髪が好きなので、青毛とか青鹿毛あたりの馬で綺麗な毛の仔を探してみたいですね。
まずはパドック凝視してみます。

Bさん：テレビからだと分かんないんで、やっぱり現地にいって見ないとですよね〜。

 

 

好みのタイプを見つける

人間を見るときと同じように、
もしかしたらいい馬を見つける感覚は、
好みのタイプを見つける感覚に近いのかもしれませんね。

馬を日常的に見ている牧場関係者の方はそういう感覚を持っているのかも！？
好みの馬をみて、その中でどういう馬が良い成績を残したのかを検証してみると
何か相馬眼の手がかりがあるのかもしれません。