【動画あり】大井競馬場 TOKYO MEGA ILLUMINATIONがすごい！

2018/10/30

カテゴリ：色々なはなし / Pacallaオリジナル

こんにちは！Pacalla編集部です。
皆さんはこの秋冬、大井競馬場（東京シティ競馬）の夜がスゴ～～～イことになっているのはご存じですか…？

そう、大井競馬場では『東京光の大祭典』…

TOKYO MEGA ILLUMINATION

が開催されているんです！

》開催日カレンダーはこちらをご覧ください

今回は、Pacalla編集部がTOKYO MEGA ILLUMINATIONのおすすめスポットを独断と偏見で紹介していきたいと思います！

TOKYO MEGA ILLUMINATIONとは？

TOKYO MEGA ILLUMINATIONとは、東京23区において広大な敷地を活用した競馬場ならではの超体感型イルミネーションです。
総合プロデューサーは横浜ランドマークタワーの夜景イベントプロデュースや東京タワーの夜景演出を務めた夜景プロデューサーの丸々もとお氏。
敷地内は大きく『The entrance zone』『The time travel zone』の2つにエリア分けされており、『The entrance zone』では現在・未来をイメージしたイルミネーション、『The time travel zone』は過去にタイムスリップした世界がイルミネーションを使って表現されています。

『The entrance zone』で近未来的な世界を感じよう

さて、まずは『The entrance zone』からご紹介しましょう。

このエリアには８つのイルミネーションがあるのですが、今回はPacalla編集部お気に入りのイルミネーションを厳選してご案内します！

①TWINKLE TUNNEL

TWINKLE TUNNEL

大井競馬場の夜の象徴である「TWINKLE」をテーマに展開する、“未来のTOKYOへのタイムトンネル”。
柱のサイネージビジョンでは、宇宙空間にペガサスが羽ばたく幻想的な世界が演出されています。

②TWINくるくるファンタジー
右側がTOKYO CITY KEIBAバージョン、左側がTOKYO MEGA ILLUMINATIONバージョンのメリーゴーラウンド。
ふたつのメリーゴーラウンドは周囲の光と連動し、光のショーが楽しめる仕組みになっています。
フォトスポットとしてもおススメ！

③TOKYO TWINKLE MAP

天井には星空がきらめき、足元には東京23区の夜景が広がります。
さらに夜景の上を歩いてみると、東京の名所が浮かび上がる仕組みに大興奮。
ついつい走りまわってしまいそう！（動画もぜひご覧ください）

④WONDER MEDIA TREE
ただの樹木と侮ることなかれ！
国内実施例の少ない、LED電球一つひとつをプログラミングでコントロールするという最新技術を用い、様々な色彩で樹々を美しく染め上げます。
このような細やかな演出もTOKYO MEGA ILLUMINATIONの魅力のひとつ。

『The time travel zone』で江戸時代までタイムスリップ！

続いては『The time travel zone』をご紹介していきましょう。
トンネルを抜けるとそこは江戸時代…なんとこのイルミネーション、タイムスリップできちゃうんです！
入場者は江戸時代から、自分の足で現代世界へと戻ってこなければなりません。
こちらのエリアは前述の『The entrance zone』よりも、さらに多くのイルミネーションが。
今回は時代ごとにひとつずつ編集部おすすめのイルミネーションをピックアップしました。

①TOKYO TIME TUNNEL （闇・光）

ここは時空旅行への入り口…プロペラから見える怪しげな光に吸い込まれそうです。
耳を澄ますと、古時計の音が聞こえてきます。
光を目指して進むうちに、異空間に導かれる不思議な感覚が味わえます。

闇のトンネルを抜けるとまばゆいほどの光を浴びる超絶空間が！
フルカラーLEDを利用したスタイリッシュなトンネルには色彩だけでなく、様々なオブジェクトや文字が自在に浮かび上がります。
上の動画では前半部分のみを公開していますが、後半には各時代に息づく馬をテーマにしたイルミネーションも！

②THE GENFUKEI
江戸時代の牧歌的な農村風景がモチーフ。
青々と輝く稲穂が、収穫期になると黄金色に輝きだす様は圧巻です。
競馬場という、広く平らな敷地だからこそ魅せることができるイルミネーション。
池の奥には馬たちの姿も見え隠れ…農耕馬でしょうか？

③明治アカリノ博覧会
時代は明治時代へ！日本の産業発展を目指した内国勧業博覧会をモチーフにしたイルミネーションです。
中央噴水などの建造物に電灯がともるなど、この内国勧業博覧会が日本の『光演出』の転換期になったそう。
馬車には乗ることもできるので、ぜひここでも記念撮影を！

④大正ロマン光庭園
『大正浪漫』を象徴する独特の色彩やデザインに満ち溢れたイルミネーションです。
大正ならではのレトロでアーティスティックな色彩美を追求し、なんと2年の期間をかけて照明を独自開発したそう。
ステンドグラス風のモチーフにはよ～く見ると、ところどころ馬がデザインされていますので、探してみてくださいね。

⑤昭和ただいま横丁

時空旅行の出口となるトンネルにはレトロな昭和の町並みが。
古き良き昭和の世界は、日本を感じる風景として外国人観光客の方々からも人気だそうです。
軒を連ねるお店の名前にはとある共通点を見つけました！
ぜひ自分の目で確かめてみてください。ヒントは東京大賞典！

ちなみにこの『The time travel zone』はかなり広いので、期間限定カフェ『和～nagomi～』で光るキャンディーを買って、なめながらイルミネーションを見てまわるのが編集部のおすすめスタイル！　
このカフェでは、味噌煮込みうどんや特選nagomiパフェなどのグルメも楽しめるので、歩き回って疲れたあとの休憩スペースとしてもよさそうです。

『MEGA TREE GARDEN』には3Dプロジェクションマッピングも！

『MEGA TREE GARDEN』という広場には、世界最高峰レベルの技術が結集した光の大演出が。
中央には様々な色彩に変化するメガツリーを据え、壁面には東京の過去と未来をテーマにした3Dプロジェクションマッピングが展開されています。
2018年10月～12月までは3Dプロジェクションマッピングとツリーのコラボレーション演出を展開、また2019年1月からは新演出も登場するそうなので楽しみです！

MEGA TREE GARDEN

いかがでしたか？
想像をはるかに超えたイルミネーション演出、細かな部分にも惜しみなく使われている最新技術に驚きの連続でした。
競馬開催とはまたひと味違った、大井競馬場の魅力が新たに生まれたような気がします。
今回ご紹介できたのはTOKYO MEGA ILLUMINATIONのほんのごく一部。
こちらの開催日カレンダーをご確認のうえ、ぜひ皆さんも足を運んでみてくださいね！

＜TOKYO MEGA ILLUMINATION詳細はこちら＞

https://tokyomegaillumi.jp/

◆営業期間

2018年

10月 7(日)・13(土)・14(日)・20(土)～28(日)
11月 3(土)・4(日)・10(土)・11(日)・17(土)～25(日)
12月 1(土)・2(日)・8(土)・9(日)・15(土)・16(日)・22(土)～24(月祝)・28(金)

2019年

1月12日(土)～3月31日(日)

※競馬の開催日程の変更等に伴い、休業日を設定する場合あり

◆営業時間

平日　18:00～22:00
土日祝　17:00～22:00
最終入園 21:00

※競馬開催日程等により、営業時間が変更となる場合がございますので、営業カレンダーにてご確認ください
※ペット入園不可

◆当日券