【第1回】競馬のオタク訪問‼~オグリキャップ愛にあふれるお部屋~
2018/04/21
カテゴリ:人のはなし / Pacallaオリジナル
こんにちはPacalla編集部です!
いよいよ始まりました、編集部念願のこの企画…
競馬のオタク訪問‼
Pacallaのテーマは「牧場とファンをつなぐ」ですが、Pacalla編集部も競馬ファンの皆さんともっともっとつながっていこう!ということで、不定期ではございますが、たくさんの競馬のオタク(お宅)にお伺いできたらと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、第1回は千葉県にお住まいのおぐりんさんのオタクにお邪魔しました!
《住人プロフィール》
【お名前】おぐりんさん
【ご職業】主婦
【競馬歴】41年
【好きな競走馬】オグリキャップ
オグリキャップとの出会い
教えていただいた住所に向かった編集部。
外からお宅を拝見しただけでも、窓に白い馬を発見することができました。
さらに玄関の中に入れていただくと、そこには武豊騎手とオグリキャップの巨大なポスターが…。
これはもうオグリキャップのファンということでよろしいでしょうか?(笑)
「はい、筋金入りのオグリキャップファンです。
オグリに囲まれた部屋に住んでいると自負しております(笑)。
競馬はもともと父が好きで、自分は競馬はやらないぞ…と思っていたんですが、主人も競馬が好きだったもので…。笠松から怪物がやってくるから見に行こうと言われて、そこでオグリキャップと出会ってしまったんです…♡」
と、おぐりんさん。
窓から見えるオグリキャップのステンドグラス
玄関を開けるとそこにはすでにオグリの世界が
現在は3階建ての素敵なお宅に、娘さんご家族と20匹(!)のかわいい猫ちゃんと暮らしているというおぐりんさん。
特にオグリキャップがたくさんいるという自室に案内してもらいました。
いやぁ、圧巻ですね…! これだけのグッズを集めるってすごい熱量が必要だと思うんですが、おぐりんさんにとって『オグリキャップの魅力』って何でしょうか?
「やっぱりいつも一生懸命なところでしょうか。
わたしは常に強い、絶対王者のような馬よりも、なかなか勝てない時期を過ごしていたり、いつも2着だったり…でも頑張っている馬が好きなんですよ」
オグリキャップのレースで一番印象に残っているのは?
「オグリキャップというと、引退レースの有馬記念を思い浮かべる人が多いと思うんですけど、マイルチャンピオンシップが一番思い入れのあるレースです。
最後にね、グッ!と差すんですよ。グッ!と。クラシックも走って欲しかったなぁ…。
ゲートに入るときの武者震いも好きでした。
レースのときはタテガミを編んでもらって、ボンボンもつけて可愛くて…」
オリジナルの手作りオグリキャップに囲まれたお部屋
もしかすると、このボンボンはそれを真似して作ったものなんですか?
手作りのボンボン
「そうですよ。このボンボンだけじゃなくて、ステンドグラスも羊毛フェルトもそうですし、風鈴も、うちわも、あれもこれも…(ありすぎるので以下略・笑)」
羊毛フェルトオグリ
アップリケオグリ(お子さんが小さい時に洋服につけていたそう)
ステンドグラスオグリ
ダーラナオグリ
ここでは紹介できない量の手作りオグリキャップがたくさんいますね…!
ご自身の宝物といえるグッズはどれでしょうか?
「すべて宝物です!(笑)。
でも、当時の馬券なども残しているスクラップブックとオグリキャップ馬像建立の支援をしたときにいただいた記念品は特に大事にしています。
馬像は北海道にあるのでまだ見に行けていませんが、名前が彫られているはずです」
オグリキャップの血を絶やしたくない!
これまでオグリキャップのことを中心お聞きしましたが、競馬そのものや他の馬についてはいかがですか?
「長男は競馬が好きなので、長男と孫と一緒に競馬場に行って親子三代で楽しんでいますよ。
でも、やっぱりわたしはオグリキャップが好き!
オグリキャップ以外の馬となると、その血をひく子を応援するにつきます。
ストリートキャップはローレルクラブに入ると踏んで、発表前に入会だけ先にしておきました(笑)。
アイ君(ミンナノアイドル)も、もちろん応援していますし、オグリの血統を守るためにキャップファミリーの会を結成する計画もあるんです!」
となると、好きな生産牧場は…
「もちろん、佐藤牧場さんです!!!!」
笑顔で答えてくれたおぐりんさん。
第1回からオグリキャップ愛にあふれる、本当に素敵な競馬のオタクに出会うことができました。
猫ちゃんたちに見守られ、これからもオグリ街道を突っ走ってくださいね。
次回は、ぜひ一緒に牧場へ遊びに行きましょう!
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