スタッフの中野です。

 

今回は「濃厚飼料」について記事を書いていこうと思います。

 

えん麦、トウモロコシ、大麦、フスマ、油粕、大豆粕、配合飼料などがあります。

今は配合飼料をメインにしている牧場が大半だと思います。

配合飼料は総合栄養配合なのでそれ単体のみで必要な栄養素が摂れるというのが特徴です。

配合飼料はメーカーによって種類も様々です。

平均的な配合飼料の栄養素の含有量は下のグラフのようなものが一般的です。

種類によって脂肪やタンパク質の含有量の違い大きいように思います。

 

しかし、配合飼料はすべての栄養素が満たせますが調教が進むにつれカロリーやタンパク質のみを上げたいということも出てくると思います。そうなると配合飼料を増やしてもいいのですが他の必要のない栄養素まで増えてしまい、むしろ過剰になってしまいます。

なのでそういった場合はえん麦や大豆粕、油をうまく使って調整することが望ましいと思いす。コスト面でも重要になってきます。

	エネルギー（kg/Cal）	タンパク質（kg/g)	金額（kg/円）
配合飼料	3700	170	122
えん麦	2900	86	90
大豆粕	2900	390	115
油	9000	0	176

 

表では油も１ｋｇ当たりの数字なのでとんでもないカロリーになっていますが約３００ｇで他の餌の１ｋｇとだいたい同じエネルギーになります。

このように比較して何をどの量あげれば最も効率がいいのか、これからも考えたいと思います。

 

どのメーカーの配合飼料を使うにしても馬が食べてくれるのを選ぶのが一番最適だと言えるのではないでしょうか。

 

これから１歳が入厩してくる時期ですので、これを機に飼料の見直しをして最善な栄養管理をしていけるように尽くしていきたいと思います。

 

 

8/22～8/23に第４５回馬術大会が開催されました。今回もプロフェスールと日野が参加しました。

L1課目ノーザンカップの競技で３位入賞です！おめでとうございます！

暑い中、素晴らしい成績を残せています。

これからも、まだまだ応援よろしくお願いします。

 

おススメ曲紹介のコーナー！

今回は札幌を拠点に活躍するバンドEYES UNCLOUDEDのボーカル洋平さんのおススメ曲です！

 

1、slang/「confidens」

人生を大きく変えることになった一曲。

 

2、hatebreed/『I Will Be Heard』

圧倒的な歌詞

魂を奮い立たせる時に聞く

 

3、parkway drive/「Carrion」

ギターのメロディで心動かされた曲

メタルコアを聞くきっかけになった。

 

4、naiad/「believing dreams」

ライブを見て世界が変わった。その瞬間を今でも鮮明に覚えてる。

 

5、state craft /「Into the Snowlight Gate」

一度見てみたかったバンド

時代を超える曲に痺れた

 

おススメ曲を聴いてみるのもいいですが今回紹介していただいたEYES UNCLOUDEDの曲も是非聞いてみてください！

では、次回もお楽しみに！