私の記事を読んだことがない未来のオザキッズ達へ
2018/05/08
カテゴリ:色々なはなし / Pacallaオリジナル
今回は自分を振り返るマジメな記事です。
こんにちは。中年男性の代弁者、
ドリームジャンボ尾崎 です。
どんなに文字色を黄色にしても風水効果は出てきません。
さて、最近記事の更新も増えてPacalla盛り上がってますね!
公開当初より参加させて頂いている身としては大変嬉しいことです。
しかしながら、尾崎ファンが増えている実感がない。
おかしな話だ。少なくとも編集部内の評価は高かった(はず)。
そんなことを考えていた数日前。
最近盛り上がってるPacalla編集部に電話したときのことです。
初めてお話する新人のまいちーさんとの会話。
※まいちーさん、ご入社おめでとうございます!尾崎カラーでお祝いします
ーー中略ーー
夢「次の私の記事ネタについてですが何か要望あったりしますか?」
ま「記事ネタはこれまでとおりお任せ致します。」
夢「了解です!またドリームいっぱいの記事書かせて頂きます。ところで最近Pacallaさん盛り上がってますね〜。」
ま「おかげさまでユーザー数も増えていい感じです!」
夢「ところで20代の方の目線から見るとオザ記事はどういう印象でしょう?」
ま「オザキジ?とはなんでしょう?」
私「おっと、こいつは失礼。尾崎の記事、略してオザ記事です。」
ま「…………な、なるほど笑。尾崎さんの記事は私にはちょっと難しいかもです汗」
夢「ん?」
夢「難しい?オザ記事が?」
ま「あれ…なんか私余計なこと言いましたかね汗」
んー、、なーるほど。
薄々感づいてはいましたが、どうも私の記事はあまり世間に受け入れられてはいないらしい。
実は自分自身で周りの人間に尾崎の記事とは言わずに感想をもらっているのですが、
読み手を選ぶというのは自分でも気づいてはいたのですが見て見ぬふりをしていました。
ある意味ここが自身を振り返るチャンスかもしれません。
承認欲求の権化と言われる私としては、どうやったら読まれるかを真剣に考えるいい機会と捉え、
自己分析のうえ、オザキッズ※を増やすための対策を考えることにします。
オザキッズとは、ドリームジャンボ尾崎のファンの総称。
尾崎のキッズ、略してオザキッズである。オザキッズは恥ずかしがり屋が多いため、未だにオザキッズを名乗ったものは現れていない。
特に私のようなおっさんは若い子にチヤホヤされたい。
だから若い子のハートを掴んで離さない記事とは何かを尾崎メンバーは考えてみた。
需要がある記事が良いっぽい
俗世間のウケを狙うような商業的な書き物は好きじゃありませんが、そこは断腸の思いで。
承認欲求を満たすためには需要のある記事を書かなきゃダメなんだと自分に言い聞かせますが、
どうも需要のある記事が分からない。
自分自身で考えてみると、読みたくなる記事ネタと言えば、
・競馬
・中年男性の楽しそうな雰囲気
・お酒やゴルフといった趣味
このあたり。
改めて自分の書いた記事を読んでみると、図らずもそんな記事があった。
例えば昨年公開したこの記事。
この記事なんか男のロマンのツボを押さえまくってまっせ。
ビールにゴルフに競馬三昧。男の夢が詰まってます。
しかしあえてダメ出しするとすれば、女性目線での需要は低いかもしれません。
女性目線の記事が良いっぽい
昔から女性に媚びへつらうのは得意な私尾崎。
リサーチしたところ、女性の需要といえば「可愛い画像」「スイーツの画像」等がウケるらしい。
しかし、単に画像を多用すれば言い訳でもないんですなこれが!
若い子に付いていくためにはやっぱりリサーチあるのみ。
尾崎調べによると、画像といっても、「インスタ映え」と言われる写真が良いらしい。
「インスタ」というツールみたいなのがあって、そこに若い子はこぞって写真を掲載。
そこでの閲覧数や評価数がステータスになるくらいの社会標準らしい。
具体的な写真で言うと、こんな感じらしい。
ただ単にスイーツの画像というわけでもなく、
・色合いの良さ
・食べ物だけでなく周りの装飾や器の綺麗さ
・シチュエーション(人物、楽しげな雰囲気)など
が重要視されるのが「インスタ映え」。
これはなかなかに難しい。
そもそも撮った写真を加工するという発想がない私のような使い捨てカメラ世代からするとハードルが高い…
一朝一夕では行かないので、これは練習に練習を重ねるしか無い。
ということで、承認欲求の権化尾崎はインスタなるものを試そうとしたのですが、
どうもガラケーではインスタが使えないらしい。
インスタを使うにはスマートホンが必要。
スマホはそのうち買うとして、
色々とリサーチをしていく中で知ったのは、現代っ子は皆スマホで記事を見るということ!
スマホを意識すると良いっぽい
中高年の私でもスマホの存在くらい知ってますけども。
持ってもいないものを意識するというのは甚だ難しい。
さすがにこれは無理と判断し、Pacalla編集部(まいちーさん)へ意見を求める。
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夢「スマホを意識した記事ってどういうのがありますか?」
ま「スマホを意識するというのは記事の中身ではなくて、サイトの作りのことだと思います。そのあたりはPacallaのサイト自体がスマホから使いやすいかどうかなので、記事内容うんぬんではないですね。」
夢「………で、ですよねw」
—————-
ということで、記事内容として考えることではないらしい。
しかしながら現代っ子が皆スマホを使ってるのは事実。
スマホのトレンドが何かを探るのは重要だ。
インスタ映え以外に何かないかリサーチするために、トレンドの宝庫「Twitter」を見てみる。(ちなみにTwitterはやっていない)
すると見慣れた文字を見かけた。
「#妄想女子」
はっは〜ん♪ふっふ〜ん♪
なるほどなるほど。時代はめぐると中島みゆきも言っていた。
尾崎も現代っ子も同じ人間。皆妄想族である。
妄想記事はきっとささる
尾崎の代名詞とも言える妄想記事。
実はこれが一番需要があるんじゃないかと思えてきた。
これまでいくつかの妄想記事を書いてきたのでこっそりご紹介しよう。
シリーズ化出来ていないシリーズもの。
こんなことがあったらもっと競馬は楽しめる!と妄想した珠玉のアイディア集。
人類で初めて馬に乗った人間は誰だったのか。なぜそう思ったのか。
初めて乗馬した偉人に憑依された気分で書いた古代ロマンスペクタクル。
尾崎ベストアルバムと言っても過言ではない渾身の馬名アイディア集。
馬名に悩む馬主様が実際に登録されていないかちょくちょく検索してます。
国と国の威信をかけた競馬があったらきっと盛り上がる。
運営や賞金などの具体的な案も盛り込んだもはや一つのビジネスプラン。
結論
改めて記事を見直しても、やはり方向性としては間違っていなかった。
これからもドリーミーな妄想記事を書き、オザキッズが増えることを気長に待つとします。
しかし時代の流れは早い。
置いていかれないためにも、まずはスマートホンの購入が不可欠。
スマホと言えばアイホンらしいが、正直扱える自信はない。
ひとまずドコモに行って相談のうえスマホに買い換える予定である。
この記事が投稿される頃には私もスマホデビューしてるはずだ。