読者の皆さん、こんにちは。Pacalla編集部です。

先日、福永祐一騎手が悲願の制覇を成し遂げ、まだまだ記憶に新しい今年の日本ダービー。
その、日本ダービーのキャンペーンの一環『ダービーにつき、街にウマ!?』で、街なかに馬のロボットが出没していたのはご存じですか？　
街なか…といっても、馬ロボたちが出現したのは首都圏の街。見られなかったという方も多いのではないでしょうか。

そんなわけで、Pacalla編集部は全国の皆さまに「馬ロボがどんなものかお伝えしよう！」と思い立ちました。
馬ロボたちが安田記念のタイミングで、東京競馬場に集結するという噂を聞きつけて、まだ馬ロボを見たことがない方のために撮影してきましたよ～！

大人気！馬ロボ祭

府中競馬正門前駅で下車し、空中廊下（専用通路）を通って、さっそく馬ロボのもとへ向おうとした編集部。
しかし空中廊下から下をのぞくと、目に飛び込んできたのは馬ロボに乗るために並ぶ人々の列！！
これだけ人気ということは、かなりのクオリティーが期待ができそうです。

等身大、4頭のサラブレッドがお出迎え

さっそく下に降りてみると、等身大の馬ロボットたちが出迎えてくれました。
これまでも等身大の馬の模型はありましたが、今回のロボットは毛の質感なども表現されており、自由に触ることもできました！

動きもリアルな馬ロボたち（動画）

何と言ってもすごいのは、馬ロボたちのリアルな動き！
顔や首はもちろんのこと、口の動きと鳴き声も合っているし、じーーっと見ているとさりげなく尻尾も動いています。
周囲から「いっちょまえに前掻きしてる～！（笑）」なんて声も聞こえてきましたよ。

※前掻き：馬が前肢を振り出して地面をかくこと。何か要求や不満があるときに行う行動。

馬ロボの乗馬体験も！

馬ロボの乗馬体験は最後までにぎわっており、子供だけでなく、多くの大人も楽しんでいました。
乗っている間も気ままに（？）動く馬ロボたちは、まるで本物のお馬さんのようでした！

いかがでしたか？
そのうち、本物そっくりに走る馬ロボなども登場しそうな勢いですね！
馬ロボたちの次なる進化に期待しましょう！