ドバイゴールデンシャヒーン
2018/02/26
カテゴリ:馬のはなし
先日2月21日私の誕生日。
ディオスコリダーの馬主、野嶋祥二様よりサプライズメールがありました。
それは3月31日にドバイのメイダン競馬場で行われるドバイゴールデンシャヒーン(G1ダ1200)に前谷牧場生産馬ディオスコリダーが招待され受諾したとの連絡でした。
※2017年のレース映像
昨年は3歳馬での世界挑戦、古馬の力の違いを見せつけられましたが、帰国後宇治田原優駿ステーブルさんと高橋義忠厩舎の懸命なケアにより暮れのカペラステークスでは初の3歳馬での勝利につながりました。
国内にいれば賞金が稼げる、海外遠征はリスクがあるなどの声も聞こえますが、野嶋様が考えに考えて出した決断。それは素晴らしい陣営を信頼しての事昨年培ったノウハウがありますし、遠征後の心身のケアなど、リスクを最小限に抑えられると思っています。
昨年以上にパワーアップしたチームディオスコリダー!世界の舞台で神の走りを見せつけてほしいですね!
答えのない競馬の世界、この勇気あるチャレンジがきっと私達そしてディオスコリダーにとっての大きな成長に繋がる事と思っています。
昨年は夢の様な話しだった海外G1への挑戦!今年は昨年の忘れ物を取り戻してまた成長した走り、成長した姿を日本のファンの皆様にお届け出来れば良いですね。
エリモトゥデイとディオスコリダー
シュダイカ トモジャヴァリ ディオスコリダー
左から シャインヴィットゥ ディオスコリダー トモジャヴァリ ブキス
雪の中を駆けるディオス
放牧地を駆けるディオス
セリに向けて
セリ場で展示中のディオスコリダー