乗馬未経験OK! 流鏑馬(やぶさめ)を体験してみよう

2018/05/12

カテゴリ:Pacallaオリジナル

こんにちは!
4月より寄稿記事を提供させていただいております、BALOG編集部です。

突然ですが、『流鏑馬(やぶさめ)』を見たことはありますか?

馬に乗って颯爽と駆け抜け、矢を放つ…。
とってもかっこいいですよね!
でも、馬にも乗れなければならないし(しかも手綱を離して乗る!)、弓矢も扱えなければならないし、馬に乗る競技のなかでも特に難易度が高そうです…。

ところが…!

乗馬未経験でも、弓道未経験でも流鏑馬を体験させてくれる場所があるんです!

そんなわけで今回は…

山梨県の紅葉台木曽馬牧場さん

にお邪魔してきました。

 

乗馬未経験でも大丈夫ってホント?

紅葉台木曽馬牧場は、富士山を正面に望むホーストレッキングを主体とした牧場です。
ここでは小柄でおとなしい和種馬を多数飼育しているため、乗馬未経験の方でも気軽に馬に乗ることができるんです。
また、和種馬の活用法のひとつとして和式馬術の探求を行っており、一般の人も参加できる『流鏑馬スクーリング』を実施しています。
このスクーリングも乗馬経験、弓道経験は問わず、やる気があればOKとのこと!

 

流鏑馬

 

午前:ホーストレッキングをしながら、まずは乗馬練習

まず、午前中は馬装体験と乗馬練習を行います。
馬場でのレッスンではなく、ホーストレッキングのコースを利用して、自然を楽しみながら乗り方を教えてもらえるのもうれしいところ。

上級者は駈歩で流鏑馬を行いますが、今回のクラスは初心者が大半だったため、速歩での流鏑馬を目標に、ホーストレッキングをしながら立ったまま速歩の練習をしていきます。
和種馬は速歩をしても、上下の揺れが少ないので、初心者でも乗りやすいです。

午前の部が終わると、牧場の隣にある食堂で山梨名物の「ほうとう」もしっかりいただきました♪

 

流鏑馬

 

午後(前半):騎射の前に、 地上で矢を射る練習

ランチのあとは、弓矢を取り扱う練習です。
弓道のフォームとは少し違い、馬上での姿勢を意識しながら行います。
ですが、道具は弓道と全く同じものを使うので、結構な重量…。
指先も摩擦で痛くなってくるので、テーピングをしながら練習を続けます。

しばらく続けていると、なんとなくではありますが矢を射るだけであれば形になってきました。
しかし、この日のクラス全員が苦戦したのが『矢番え(やつがえ)』です。

流鏑馬は矢を射った直後に、走っている馬の上で次に射る矢を弓にセットしなければなりません…。
これを矢番えといいますが、馬上はおろか、地上で素早く矢番えをするのも本当に難しいのです。

 

流鏑馬

 

午後(後半):いよいよ騎射を体験

結局、矢番えがあまりうまくいかないまま、騎射体験の時間に!
午前中のトレッキングではウエスタン鞍を使いましたが、流鏑馬の本番は『和鞍』という日本独自の鞍に乗ります。

初心者は『くるくる流鏑馬(下図参照)』という、馬場の中にコースを設置した少しやさしい流鏑馬を体験。

 

くるくる流鏑馬

 

最初は馬には乗らず歩いてコースをまわり、実際に矢を射ます。
手順を覚えたら馬に乗り、まずは常歩で騎射の練習。
常歩での騎射がうまくいったらいざ本番!速歩で騎射です。
矢を3本背負って、くるくるとコースを3周…3回矢を射って1セットです。
(やっぱり矢番えが難しかった…!)

 

流鏑馬

 

一方、流鏑馬経験者は約50メートルの走路での騎射走行し、駈歩で矢を射ます。

 

流鏑馬

 

和種馬は小柄とはいえども、駈歩ともなると風を切って、とてもカッコいいですね!

最後は、1日つきあってくれた馬たちのお手入れをして、流鏑馬スクーリングは終了です。

ホーストレッキングに流鏑馬に…と、朝から夕方まで目いっぱい楽しむことができました。
インストラクターの皆さん、和種馬の皆さん、ありがとうございました!

 


協力:紅葉台木曽馬牧場

《スクーリングを体験される方へ》

  • 対象年齢は高校生以上です。
  • スクーリング受講の人数は、1日あたり最大5名までとなります。
  • スクーリング内容については、天候やお客様の来場数、時間等の都合により、内容や進行ぺ―スが異なる場合があります。
  • 『くるくる流鏑馬』か『50m走路』どちらになるかは、騎乗者の技術レベルをインストラクターの方が判断して決定します。

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