馬文化を根付かせるには?
2017/06/28
カテゴリ:馬のはなし / 色々なはなし / Pacallaオリジナル
みなさんこんにちは、ミチコです^^
みなさんの周りの方達でも競馬に興味が無い、という方は大勢いらっしゃると思います。
私のママ友でも、競馬が好きな方は1人だけ…
もっともっと競馬好きを増やしたい! もっと競馬談義したい><
なんて毎日思ってたりしてます。
どうしてこんなに競馬に関心がある人が少ないんだろう…
そんなことを考えてたら、私たちの生活の文化にそもそも馬がいないということに気づいちゃったんです。
そこで、競馬自体に関心をもってもらうためには、
まず私達の生活にもっと浸透した馬文化そのものがより必要なのでは、と思い記事にしてみました。
競馬を除いて考えたときに、普段の生活で馬と接する機会というのはほとんどないです。
(私の母から聞いた話ですが、昔は農耕用の馬がその辺を歩いていたと言ってました。)
馬と人の関係は随分昔から続いているのにもかかわらず、
最近は繋がりが希薄になってきて寂しいなと思ってしまいます。
ですから今回は馬文化を根付かせるために、
こんなのがもっとあったら良いなと思うことを挙げて行きたいと思います。
私は2児のママですから、子どもが小さい頃から馬と触れ合える機会や
場所が増えていったら良いなと思っています。
そんな親目線から見た考えも書かせていただきたいと思いますm(_ _)m
それでは早速まいりましょう~!
ペットとしての馬(愛玩馬)
みなさんミニチュアホースの「ファラベラ」という馬種をご存知でしょうか?
聞いたことないですよね笑。
馬をペットとして飼う、というのは世界中のどこにも文化として浸透はしていないと思いますが、
近年アメリカのセレブの間でこの「ファラベラ」というミニチュアホースが人気を博しているそうです。
小型の馬と言えばポニーがその代名詞でしたが、
ファラベラはもっともっと小さく、
大型犬と同じくらいか一回り小さいくらいです。
しかしれっきとした馬なのです。
ただし、そういったサイズのため、乗馬は出来ません ^^;
姿形はサラブレッドやアラブに似てすっきりとした体型です。
顔はポニーに似ていて可愛らしい感じです。ほっこりしちゃいますねっ!
サラブレッドと同じように20~30歳くらい生きますし、
ペットの中では丈夫な方(?)らしいです。
日本でも飼育している方がいるらしいので、是非ご興味の有る方は調べてみてください。
私は結構真剣に検討中…
乗馬クラブ
前述したペットも良いですが、やはり馬の魅力といえば乗れることですよね!
日本各地に乗馬クラブは存在するようですが、
それでもやはり周知はされていないように思います。
あとは家計的にも乗馬クラブへの入会は結構お金がかかったりと、、、
親としては結構大変なんです…
乗せてあげたい気持ちはあるんです、、、
もっと安くなってくれたらなぁ…
馬のテーマパーク
乗馬の機会という意味では、乗馬クラブに限らず馬に乗れるのであればどこでも構いません。
ですが、そういった馬に乗れる機会というのがそうそうあるものではありません。
そこで、馬のテーマパーク のような場所がもっと増えれば、
子供たちも馬に興味を持ってくれるのではないかなと思いました。
現在の日本で馬のテーマパークと呼ばれるような場所は北海道にある
ノーザンホースパークくらいでしょうか?(他にもあったらごめんなさい…!)
そういったレジャー感覚で訪れることの出来る場所で、
乗馬やエサやりなど、馬と触れ合えることが出来たら子供の教育にも良いと思います。
折角テーマパークにするなら、競馬も絡めて、
ジョッキーシミュレータのような騎手・競馬にも興味が
持てるような分かりやすい遊具があっても良いかもしれませんね!
観光用馬車
海外へ旅行に行ったときに思ったのですが、
今も馬車だったり馬を観光案内に普通に使ってたりしますよね。
日本ではあまり見慣れない風景ですが、たまに観光馬車を走らせている観光地もあったりします。
こういった観光馬車をもっともっと増やせないのかなと思ったのです。
浅草や、京都など、自動車の入ってこない観光エリアを馬車や馬を使って観光する、
風情がありますし、子供も喜ぶと思います^^
馬ブロガー
これはママ目線特有かもしれませんが、
結構今の世代のママ達はブログを見てるんです。
同じ世代の子育てママブログはもちろん、
多いのは猫や犬などのペットブログだったりします。
Pacallaもそうですが、馬について情報発信をしているブログが
増えていけば自然と世間の関心ごととして馬文化が芽生えていくのではないかと思ってます。
(競馬のブログはたくさんあるのですが、馬文化については見当たらないんですよ。)
最後に
みなさん、馬文化を根付かせるアイディア、いかがだったでしょうか?
競馬とは少しだけ切り離して、馬文化というものを密接に感じられる方法が
もっともっとあるような気がします。
みなさんも是非周りで競馬以外に馬と触れ合える機会が無いか見てみてください ^^