【ウマにまつわるレシピ③】縁起をかついで競馬に勝つ!? 馬蹄型巻き寿司

2019/12/19

カテゴリ:色々なはなし / Pacallaオリジナル

こんにちは!料理家の佐々木麻子です。馬蹄は欧米で定番のラッキーアイテムとして知られているのは、ご存知でしょうか?

この理由として、昔から欧州では、蹄鉄のU字型が幸運を呼び込むと信じられており、魔除けとして、玄関に飾る風習があります。さらに馬は人を踏まないことから交通安全のお守りとしても人気。またイタリアでは、村民が権力者の馬蹄を直し、収入を得ていたことから富の象徴としても考えられています。加えて、蹄鉄を打ち付けるときの釘の数が外側に3つ、内側に4つの7つということからラッキーセブンなど、諸説あるようです。

今回は、Pacellaのために、馬蹄をモチーフにした巻き寿司を作りました。これを食べることで運気もUP!? レース前に食べれば、その日は勝てるかも?縁起をかつぎたい方はぜひお試しあれ。

 

材料 2人分

すし飯…230g(100g、70g、30g×2に分けておく)
ゆかり…小さじ1
のり…1と1/6枚(1枚を半分に切り、半分を1/2に切っておく)
スライスチーズ…1枚

 

作り方

まず、蹄鉄の部分から説明します。

(1)スライスチーズをストローで丸型に抜いたものを28個作る。
縁起をかついで競馬に勝つ!? 馬蹄型巻き寿司

 

(2) すし飯70gにゆかりを混ぜる。のり1/4枚の片側1cm空けて、厚さ約1cm(側面)になるように均等に広げ、側面に沿ってのりを折り返す。他ののり1/4枚で残りのゆかり部分を覆う。
縁起をかついで競馬に勝つ!? 馬蹄型巻き寿司

 

(3)のり1/2枚と1/6枚を米粒でつなぎ、両端4cmずつ空けて、すし飯100gを均等に広げる。
縁起をかついで競馬に勝つ!? 馬蹄型巻き寿司

 

(4)(3)の中央にすし飯30gを半円型にして重ねる。
縁起をかついで競馬に勝つ!? 馬蹄型巻き寿司

 

(5)(4)の中央に(2)をのせ、密着させる。
縁起をかついで競馬に勝つ!? 馬蹄型巻き寿司

 

(6)左右から巻き上げ、上部にすし飯30gをのせて閉じる。
縁起をかついで競馬に勝つ!? 馬蹄型巻き寿司

 

(7) 4切れにカットし、(1)のチーズで飾って完成です!
縁起をかついで競馬に勝つ!? 馬蹄型巻き寿司

 

アレンジPoint

•ゆかりを青のりやすりごま、でんぶなどに変えてもOK。
•馬蹄部分をスパムや玉子焼き、ゆでたホウレン草などにするとボリュームUP。
•すしの上下をとびこなどで飾ると豪華な仕上がりに。

 

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