当場生産馬のモズベッロ号が、1月19日京都第11RのGⅡ日経新春杯（芝2400）に出走しました。

2番人気で迎えたモズベッロは、中団待機しながら最終コーナーを迎えるあたりで外に持ち出しながら加速していきます。

最後の直線では、重賞という舞台ながら最大の武器である上がり最速の末脚を発揮して、２着馬に２馬身1/2差をつけて見事に勝ってくれました。

本馬は、2017年のセレクションセールにて現在の馬主様にご購買いただきました。

セール上場当時から柔軟性に富んだ筋肉の持ち主で、可動域の広い歩様をしていたことから、ディープブリランテ産駒らしく芝の中距離路線で頑張ってくれるのでは期待していました。

今回は格上挑戦となりましたが、軽ハンデにも恵まれたなかで、最高の結果をもたらしてくれた鞍上の池添騎手や栗東・森田厩舎の方々をはじめこの馬に携わった関係者の方々に感謝申し上げます。

また、一部しか写っておりませんが、多くの方々からお祝いの品や花、ご連絡をいただきました。

この場を借りて御礼申し上げます。