１月末から荒れた天気ばかりで２月に入ってからは今まで最高の積雪と言っても過言ではないくらいの雪の量が新ひだか町では降り、ハウス農家はビニールハウスがどこもほぼ全滅。近所の牧場では厩舎の屋根が潰れてしまうなど、雪にハマり動けなくなったバスや除雪車の救助の繰り返しで身の回りの除雪も4・5日かかった。

さすがの馬達もお腹を擦る雪の量に運動も思った以上に出来ず、
放牧・集牧時は元気一杯の為放牧地の除雪をしてあげると良い運動となりました。

他の牧場では早生まれが居る中大変だと思いますが、
当牧場ではまだ出産する馬達はいないので少し余裕があります。

もくしプロジェクトで頂いた物を早く使いたいですね。作って下さった方、本当にありがとうございます。
きっと想いは馬にも届くでしょうし、牧場としても有り難く思います。
馬にも健康手帳があるのですが、これは馬を管理するために携帯し続けるもので、調教師の先生もこの健康手帳を使用します。テープ札部分を健康手帳の空き部分に付けて馬と一緒に送りたいと思います。