勝手に観光大使<笑顔あふれたうらフェス>
2018/07/27
カテゴリ:馬のはなし / 色々なはなし / 人のはなし
浦河では待ちに待った町民参加型の芸術文化フェスティバル「うらフェス」が行われました。
北海道では長雨が1か月近く続き心配されていたお天気にも恵まれ夏らしい快晴の下、うらフェスマーケット、うらフェス音楽祭、映画祭の3本仕立てで行われました。
飛び入り参加OKの浜町ストリートバンドが「浜町通り」をパレードし、町内外から2000人の来場者で賑わいました。
みんなで作るお祭りであるうらフェスは、特に子どもたちに一生の思い出となるような場をつくることが目的とし、町民が主体となって作り上げるイベントで、聖者の行進、あまちゃんのテーマソング、気分はうらかわを思い思いの楽器で演奏し見ている方もほっこり。
今年もたくさん方がストリートバンドに参加して下さいました。
そして大友さんが指揮をとりアールブリュットによるライブペイントも行われ、子供の飛び入り参加もあったり我が子も芸術に触れさせて頂きました。
さすが!馬産地!今年も乗馬療育のピスカリさんがポニーのボスくんを連れて来て下さりふれあい体験が行われました。
子供から大人までボスくんに癒され見ていて思わずほっこり。
私は札幌時代からの友人、新ひだか町の地域おこし協力隊の糸井いくみさんと一緒に馬雑貨の販売を致しました。
こちらは木の風合いと馬服に見立てたこぎん刺しがなんとも可愛くて皆さん悩んで買われます。
私はatelier runpacaで一頭でも多く引退した競走馬のセカンドライフが豊かになれるようオリジナルの馬雑貨を作り養老牧場、乗馬施設等に寄付する馬事普及活動を行っております。
10年ほど続けているこぎん刺しと馬と蹄鉄のコラボの小銭入れは手のひらにコロンと入りとっても可愛くて人気があります。
キーホルダーとしてバッグにつけたらとっても可愛いです。
印鑑ケースも馬柄で裏は蹄鉄になっています。草木染の糸を使っているので市販品には出せないあたたかな雰囲気があります。
こちらは糸井いくみさんの蹄鉄ドリームキャッチャー
幸運がたくさん入ってきそうです。
そして夜は創業100周年の大黒座で投げ銭方式のライブが行われました。
こちらがとにかく素晴らしかったんです!
NHKの連続小説「あまちゃん」で知られる大友さんで来年の大河ドラマの音楽担当で大忙しの中来て頂きました。
その大友さんは綺麗な曲からノイズ、フリージャズ、即興とどんな音楽も作れちゃう、まさに日本の音楽界ピカソのような存在。
それでいて気さくで全てを受け入れてくれる寛大なお人です。
そしてファン歴10年は経つでしょうか、大友さんと同じ時期に好きになったテニスコーツ
ボーカルのさやさんのどこかゆるくて優しい声がすごく好きです。
なんと言ってもその場の雰囲気まで包みこんでくれる
空間芸術のようなその中にも子供の無邪気さのようなものもありとっても癒されます。
本当に大好きです。
立花さんは松田聖子さんの曲をプロデュースしたことのある凄い方で今は浦河で定期的にライブを行っております。
立花さんは大友さん、テニスコーツさんの即興をウッドベースで深く響かせてまとめてくれる。
間の取り方が絶妙で素晴らしいです。
9月に行われる白老のTOBIU CAMPにテニスコーツさんと一緒にゲスト出演する予定です。
そんな4人のセッションでしたが今までたくさんライブに行きましたが人生で一番良かった!笑いあり(涙出るほど笑いました)の素晴らしいライブでした。
また来年も来てほしいです。
ライブ終了後記念撮影
素敵な思い出になりました。
笑顔いっぱいのうらフェスまた来年
ばいばい