もうすぐ７月、令和元年も折り返し地点を過ぎ
季節の移り変わりは本当に早いものです

さて、２０１９年度岡田スタッドグループの出産が
先日ようやく終了しました
大トリをつとめたのは、父ゴールドシップの男の子!!

馬主さんからお預かりしている繁殖の初年度産駒で

愛おしそうに我が子をペロペロしています

気になる成績はというと・・

延べ１０３頭がこの世に生を受け４６勝５７敗
モノが付いているか付いていないかによって評価額が大きく
左右されるため、馬産地ではオスが勝ちメスが負けと独特な
言い回しをされる方が多いものの・・
昨今は牝馬の活躍が目覚ましく、４６対５７という表現が適
切かもしれませんね

早生まれの親子から順次夜間放牧へ移行しており、
お母さんにぴったり寄り添っていた仔馬達も

徐々に自立心が芽生え、同期生と行動を共にする
時間が長くなってきました


当歳馬は、しなるムチの様に体が柔らかいため
自らの脚で耳を掻けちゃったりします

長く過酷な繁殖シーズンもあとひと息
最終種付けが済めば、ＢＢＱで繁殖スタッフの労
をねぎらいたいと考えています