日経新春杯のガンコ
2018/01/17
カテゴリ:馬のはなし
第65回日経新春杯G2伝統のハンデ重賞は、12頭によって争われました。
スタート後2番手。折り合いをつけてマイペースに追走。
勝負所でロードヴァンドールにピッタリ並びかけ、渋太く食い下がっていましたが、
ラスト100メートルで甘くなりましたが、7番人気ながら3着に健闘!
いきなりの重賞挑戦でこの頑張りに、確実に力をつけているなと思いました。
酒井学ジョッキーのコメントも、「2番手からでもリズムよく走ることができました。しぶとく脚を使うイメージだったので、早めに動いていきました。芝の長丁場がいいようですし、本物ですよ」と嬉しいコメント!
芝の長丁場で新境地を開いてくれたと思います。
次走は自己条件の松籟S(2月11日、京都)を視野に調整だそうです。
昨年のディオスコリダーのカペラステークス勝利に続き、生産馬から重賞で勝負できそうな馬が誕生したことが嬉しくてたまりません。
レース当日は現地で馬主さんと観戦出来ました。
直線抜け出した時には、勝てるんではないかと思いました。
競馬場からホテルまでガンコの話しで盛り上がりました。
あの嬉しそうに語る杉澤オーナーの顔は忘れられません。
牧場に帰って来てまだ結果の出てない私に、繁殖を預けてくれて、私を信じてガンコを買ってくれた素敵な馬主さん、まだまだ足りないですが、少しだけ恩返し出来たのかなと思いました。
夜は松元調教師、厩舎スタッフを交えて残念会。
春の最大目標は天皇賞春!と夢を語り、夏は杉澤オーナーの地元で函館記念!
なんとか地元で勝ちたいですねと盛り上がりました。
ガンコにとってはプレッシャーかもしれませんが、
皆んなの素敵な笑顔をもう一度見させてもらえるよう頑張ってもらいます!
皆様この度の応援ありがとうございました。
またたくさん応援して下さい。よろしくお願いします。