ヘニ雄が重賞制覇!

2020/07/29

カテゴリ:馬のはなし / 色々なはなし / 人のはなし

第41回王冠賞〔H2〕 門別ダ1800m(右) に生産馬コパノリッチマンが前走北海優駿3着の雪辱を果たし、重賞初制覇を飾ってくれました。

馬主様をはじめ関係者の皆さま優勝おめでとうございます。

 

本馬は、2018年のセレクションセールにて小林祥晃様にご購買いただきました。

通算成績はこれで8戦4勝。
さらなる活躍が楽しみです。

コパノリッチマンは、父ヘニーヒューズ、母ホーマンピクシーの男の子。3月21日に産まれました。当牧場看板繁殖でダート交流重賞を勝ちたい!そんな思いでヘニーヒューズを配合相手に選び、産まれた時からバランスの整った好馬体でした。

セレクションセール当時は、体高159㎝胸囲180㎝管囲20.5。体重465kgととても立派な馬体で、有り余るパワーと闘争心で、牧場時代は、怪我が多く私の心配の種でした。

セリの展示でも持ち前の運動神経の良さ(立ち上がったり(笑))や、歩きの良さなど、私が言うのもなんですが本当にポテンシャルの高い馬でした。

パカラさんの企画も同時に行っており、セリの準備期間からセリに上場するまでを動画撮影していました。

レース後、ヘニ雄との思い出をもう一度見返しました。
動画として残ってるって良いですね。

幼いヘニ雄は愛くるしく、当時の思い出が蘇ってきました。

あれから2年ヘニ雄は、立派に成長してくれました。

交流重賞ではないですが、門別競馬3歳クラシック最終戦となる北海道新聞社杯第41回王冠賞 (H2)を優勝するまでになってくれました。

最後に、コパノリッチマンの力を信じて辛抱し、支えてくれた小林祥晃オーナーはじめ、日々コパノリッチマンに携わってくださった関係者の皆様どうもありがとうございました。

そして、ヘニ雄ファンの皆さん!!
ヘニ雄は3歳クラシック最終戦の王冠賞 (H2)を優勝するまでになってくれました。

これからも応援宜しくお願い致します。

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