栗東視察

2019/12/09

カテゴリ:馬のはなし / 色々なはなし / 人のはなし

朝夕冷え込む季節になりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか ?
11月19日に栗東トレーニングセンターに視察見学に行ってきました。

今回はディオスコリダー、ギルマでお馴染みの高橋義忠調教師のご厚意で、高橋義忠厩舎の見学、朝の追い切りの見学、視察見学をさせて頂きました。

 

まずは厩舎の雰囲気やモチベーションが凄くいい
スタッフさんはみんな元気で明るく仲良しでコミュニケーションがしっかり取れている印象。

馬房内はもちろん厩舎周りもキレイに掃除してあり清潔感がありました。

馬具庫は勿論綺麗に整頓されていて、どこに何があるか、一目にわかります。
スタッフ個人のロッカールームも備えつけてあり、馬房の前などに個人の私物が散乱していなかったです。

自分があーだこーだ言える立場ではありませんが
厩舎全体で必死に努力してるのが目に見えて実感できました。

高橋義忠厩舎URL

高橋義忠厩舎を見学後、追い切り風景を見てきました。競馬に向けて沢山の馬が調教されていました。
お付き合いのある、調教師さんと生産馬の話しをしたりと楽しい時間でした。

 

午後からは宇治田原優駿ステーブルに休養馬を見てくるという事で、私もご一緒させてもらいました。

ギルマとゴリンにも会えました。
二頭ともシッカリと状態面が回復され、競馬に向けて、いつでも厩舎に入れれる状態でした。

馬の状態を的確に説明し、いつ入厩出来るか、前回の休養に来た時との状態の変化など事細やかなケアで、シッカリと競走馬を支え、調教師さんと打ち合わせをする、縁の下の力持ち。

田辺さんに宇治田原優駿ステーブルの素晴らしい施設を見せてもらいました。
工場跡地に作られた育成牧場で、馬房数の多さにビックリしました!

 

今回の視察で、競馬に向けての最前線基地でのピリピリとした空気感や、日頃見る事のない現場での仕事を沢山見れて、勉強になりました。

私の生産馬は、厩舎の皆さんや、育成牧場の皆さんのきめ細やかなケアによって支えられているんだなと、改めて感じ、感謝の心が高まった視察になりました。

 

 

記事をシェアする

pagetop