勝手に観光大使 <うらフェス編>
馬に会いたい!北海道に行きたい!けどいつ行こう?
と思っている方にオススメのイベントをご紹介させて頂きます。
浦河町民参加型、芸術文化フェスティバル
うらフェスは2017年に札幌国際芸術祭 連携事業として音楽祭・映画祭・マーケットの3本柱でスタートしました。
音楽祭・マーケットの会場となるのは、かつて商店主たちが歩行者天国を開催していた商店街。約30年前の当時の光景を再現すべく少し寂しくなった浜町通りを一日限り歩行者天国にします。
映画祭の会場は、商店街に連なる場所に建ち、100年の歴史を持つ「大黒座」日高管内唯一の映画館です。
小さな港町浦河町の町民のみなさん、特に子どもたちに一生の思い出になるような芸術・文化体験を提供することを目的とし、参加者みんなでつくるみんなのお祭りです。
子供から大人まで楽しめるお祭りで浦河町外の方もマーケットに出店されます。
そして私は実行委員兼、友人と【hidakaうま女子倶楽部】と言う少し古臭いネーミングで出店者としても参加致します。
津軽の民芸刺繍であるこぎん刺しと馬とコラボした小物達、馬のマスキングテープ、馬のトートバッグ、高村牧場のポストカード、蹄鉄ドリームキャッチャーなど競馬場では買えない手作りの馬雑貨を販売致します。
草木染した生地に馬模様のこぎん刺しを刺している小銭入れ。
ひと針ひと針丁寧に仕上げました。
装蹄師さん手作りのミニチュア蹄鉄がアクセントになって可愛いです。
☆☆☆うらフェス音楽祭☆☆☆
そして!!!私が一番オススメしたいのが浜町通りを思い思いの楽器を演奏して練り歩く浜町ストリートバンド
楽器が弾けなくてもOK!でどなたでも参加できます。
去年私は馬の飼料袋に餌(ペレット)を入れてジャンジャン音を鳴らしたり、ザザザーと海の町浦河を表現したりしました。
そして去年同様参加ゲストにNHK連続テレビ小説 あまちゃんの音楽プロデューサーの大友良英さん、立花泰彦さん、先日中国ツアーを終えたばかりのテニスコーツと言う豪華メンバー
去年とても楽しかったようで今年も来て下さいます!
因みに私は大友さん、テニスコーツのCDを何枚も持っており本当に楽しみです!
音楽って楽器でなくても自由でいいんだよ。
そんな豊かな感性が生まれた瞬間!
大人も子供も笑顔いっぱいの一日でした。
そしてうらフェス映画祭は浦河の映画館大黒座100周年特別上映を致します。
小さな町ですが今を楽しむ、子供達に思い出を!と考える方素敵な人がいっぱいの浦河町。
是非浦河町にお越し下さい。
お待ちしております。
うらフェス公式サイトはこちらから
https://www.urafes.com/
去年の様子はこちらから
http://www.canworks.info/