ジス・イズ・ニッポン
新年あけましておめでとうございます。
平成ラストイヤーが幕を開けました。
本年も変わらぬご愛顧のほどお願い申し上げます。
さて、2018年最初の話題は『オカダスタッドのお正月』
当牧場では古き良きニッポンの正月行事を大切にしています。
薪ストーブでもち米を蒸し、昔ながらの手法でもちをつきます。
一般的に29日は語呂合わせが『二重苦』となるため、もちをついてはいけない
と言われていますが、当牧場では『福』と解釈し、あえて29日を選びます。
昨年末は社内行事の関係で27日に行いましたが・・。
食品衛生上好ましくないやら何やら面倒くさい世の中になり、こういった光景も
滅多にお目にかかることができなくなりました。
つきたて餅をしるこや雑煮にしてスタッフの胃袋を満たしたあと、次は鏡餅作りへ。
正真正銘のもち肌!腱鞘炎になるまでずっとモミモミしていたい(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
今や真空パックが主流になっていますが、鏡開きで青カビを削りながら食べるのもまたいとをかし。
北海道では門松はポピュラーではありませんが、場内の立派な松の枝を調達し
玄関前に飾ります。勝負の世界に身を置く者にとって、正月神事はこの先ずっと
大切にしていこうと考えています。