夏の札幌競馬も早いもので折り返し地点に差し掛かるところ。
競馬観戦のついでに北海道の味覚を楽しみにされている方も多いと思います。
円山やススキノ近辺で予算に糸目をつけなければ間違いなく美味しいものにありつけますが、
一般サラリーマンには高嶺の花。
そこで今回は飲んで食べてゲップをしても樋口一葉1枚で済んじゃう、
隠れ家的なお店をご紹介しちゃいます
「和風ダイニングぷう」札幌市中央区北1条西19丁目
店主は元ホテルマン。その縁もあり足繁く通って何年になるだろう?
決して立地条件が良い訳でもないのに、連日多くのお客様で賑わっています(^_^)ニコニコ
定番メニューはほぼ食べ尽くしたので、今回は日替りメニューから。
「アジのなめろう」
全然北海道らしくないじゃろ(`□´)コラッ! とお叱りを受けそうですが、
鮮魚の仕入れは寿司屋にも卸している「すすきの水産」から。
質は確かで、これまた焼酎の肴にピッタリ。
焼酎が充実していて、しかも超格安!
個人的には可愛らしいラベルの芋焼酎「夏のまんねん」が大好き
アルコール度数20度とは思えない口当たりの濃さ。
「ホタテとグレープフルーツのカルパッチョ」
一見不思議な組み合わせですが、程良い酸味がマッチしていて意外とまいう~
「とろとろチーズオムレツ」
はっきり言って酒のつまみには合わないが、表面は赤ちゃんの肌のようにプヨプヨ、
箸を入れるとチーズがジュワ~ッと溶け出してくる。
一人で4皿平らげた人もいるらしいw(゚o゚)w オオー!
「ぷうどり」
看板メニューのひとつでとってもジューシー!
一人ならハーフサイズで十分。
今回は食べ切れなかったので持ち帰りにしてもらう。
馬関係者の多い店は正直あずましくない(※北海道弁で落ち着かないの意)が、
ここは滅多に出くわすことがない。
元ホテルマンだけあって接客も心地良いし、つい長居してしまう。
札幌の中心部からやや離れている点がネックですが、お会計もリーズナブル!
是非足を運んでみてください(* ̄∇ ̄*)エヘヘ