【ローレルクラブ 新規募集馬 】
ギンザヴィクトリア20
父 ビッグアーサー
牝 4/3生まれ
美浦入厩予定
総額800万円(一口4万円)
http://www.laurelclub.com/horse/ginza-victoria-20/
今年は牧場の看板血統タイムフェアレディ系のビッグアーサー産駒の牝馬を募集します。
ビッグアーサー産駒は非常に筋肉質な馬が多く、先日開催されたサマーセールでも幅があって迫力がある馬が多かったです。ただ、逆に少し重たい印象を受ける馬もいました。本馬は筋肉質でカチッとした馬体ながらも、重さはなく、柔らかさを出す母系の影響力もあって、お互いの短所を消しあったバランスの良い馬体となっています。
今回も、血統評論家の望田潤さんに本馬の血統配合解説してもらいました↓↓
『母母タイムフェアレディはフラワーCの勝ち馬で、産駒にウインガナドル(ラジオNIKKEI賞2着)、孫にレジェーロ(葵S2着)などがおり繁殖牝馬としても優秀です。母ギンザヴィクトリアは現役時はJRAと南関東で各1勝。勝ち鞍は1800~2000mで、タイムフェアレディはわりと相手種牡馬の特長を活かす繁殖なので、ゼンノロブロイ産駒らしいパワーのある中距離馬だったと考えられます。ゼンノロブロイもタイムフェアレディもギンザヴィクトリアも強いクロスを持たないアウトブリードなので、小柄ですが健康でタフで、JRAと南関東で計27戦しました。
そんなギンザヴィクトリアの配合相手には、クロスが強めでスピードと馬格のあるマイラー種牡馬を選びたいところで、ビッグアーサーはその条件を全て満たしています。またサクラバクシンオー系種牡馬×ゼンノロブロイ牝馬の配合は、これまでJRAに5頭出走例があり、ペイシャエヴァー(父ショウナンカンプ,現役3勝)、ハッピーノリチャン(父サクラバクシンオー,3勝)、レイトブルーミン(父グランプリボス,2勝)、リルブラーヴ(父サクラゼウス,現役1勝)と4頭が勝ち馬となっており、非常に高確率で走っている組み合わせといえます。』
募集価格も出資しやすい価格だと思いますので、ご興味のある方は無料ですので、ぜひカタログ請求をしてみてください。
ちなみに今年の募集馬カタログの封筒が、susitoreさん作のめちゃくちゃ可愛いイラスト封筒になっています(^^)
※生後間もない頃のギンザヴィクトリア20