クラブ提供馬ダンケシェーンがOP入り!
1月27日の東京第7R(3歳500万下、ダート1600)に、ローレルクラブ提供馬のダンケシェーンが出走しました。
3番人気で迎えたこのレースでは、道中で中団待機しながら、もっと前へ行きたがるのをじっと我慢してました。
前走の未勝利戦では逃げて勝っているだけに、中団待機というのは馬にとってストレスだったかもしれませんが、鞍上の横山典騎手が今後のことを考えて、あえてこの位置で競馬をさせたようです。
最終コーナーあたりからじわじわと上がってきたダンケシェーンは、直線では馬なりで他馬を交わしながら先頭に立つと、そこから一気に引き離して…。
と思いきや、なかなかそこから突き抜けることができずに他馬がどんどん迫ってきたのですが、最後はギリギリ粘って1着でゴールインしてくれました!
今回はダート1600Mのレースでしたが、前走までのダート1400Mのレース振りを見ると、この1ハロン延長が少し影響したのかもしれません。
ただ、ここで一度マイルを経験したので、次走以降は同じ距離でもさらに良化が見込めるのではと期待しています。
今回はかなり特殊な不良馬場だったようですが、そのなかでよく粘って勝ってくれました。
3歳のこの時期に2勝目を挙げたので、これで現時点ではオープンクラス扱いとなりました。
今後は、ダートのOP特別などが目標になるかと思いますが、まずは順調に成長してほしいと願っています。
ローレルクラブは、牧場提供型の一口馬主クラブです。
一口馬主クラブは競走馬の購入資金や維持費を分割し、一口いくらという形で出資金を募って引退するまでの競走生活を楽しんで頂く仕組みです。
愛馬のオーナー気分が味わえ、レースで獲得した賞金は口数に応じて配当として分配されます。
愛馬がレースに優勝した際には、事前にクラブ側に申し込みをしておくと、ウィナーズサークルで記念写真を取るチャンスもあります。
興味のある方は、ローレルクラブや他の一口馬主クラブのサイトを覗いてみて下さい。