セレクションセール2021 終了
8月26日27日北海道市場で行われたセレクションセールは、売却総額の36億5070万円、売却率の86.32%、そして1頭あたりの平均落札額が1807万2772円と、過去最高を記録した「セレクションセール2021」大盛況で幕を閉じました。
前谷牧場から、クイーンオブハルカの2020、アガサの2020の二頭を上場致しました。
▲クイーンオブハルカの2020
▲アサガの2020
中間なかなか調整がうまく行かない苦しい準備期間でしたが、2頭とも頑張ってくれて、良い状態で望めました。
お陰様で良いご縁を頂き、
クイーンオブハルカの2020は、石川達絵様
アガサの2020は、嶋田賢様
にご購買頂きました。
どうもありがとうございました。
2日間の厩舎前展示では、暑い中沢山のお客さんが足を運んでくれたのは、
上場している身としては、嬉しく、良い馬を上場出来たなと、ホッとしました。
客足は、上場馬の引きつけの直前まであり、汗だくのクイーンオブハルカの2020を洗い準備をしたかったのですが、私もアガサは2020を馬見せしていて・・・
そんな時、岡田スタッドの壮史が自ら洗ってくれました。
次々にお客さんが来てくれてバタバタしているなか、ハルカを見ると、岡田スタッドのスタッフや、近所の三木田さんが、必死にタオルで拭いてくれているのが見えました。
私「タケありがとう」
壮「高く売ってこいよ」
嬉しい言葉でした。
2日間自分の牧場の仕事がある中手伝いに駆け付けてくれた上野牧場の上野圭太、2日間灼熱の競り場で大活躍(汗)かなり大変だったと思います。終いには、二頭ともパレードリンク引かされて(苦笑)
セリ前頑張ってきて、当日沢山の人に支えられて、良い結果で終わって、圭太や壮史とがっちり握手が出来たのは、嬉しかったです。
お互いがお互いに認め合い、応援し会える関係って、とてもとても気持ちが良いものですし、改めて大切にしたいことだなぁ…と心から思えるセリでした。
最後にセリに上場するまでに、主治医の東獣医に、削蹄師の小泉さんはじめ、沢山のひとの支えがあって、この日がありました。
沢山の人の協力のもと日々成長出来ていることに感謝の気持ちで一杯です。