グランレイ 第60回 きさらぎ賞(GⅢ)
2月9日きさらぎ賞にグランレイ が出走します。
朝日杯フューチュリティS 3着から今年の行く末を決める一戦に選んだのが、きさらぎ賞!
池添学調教師「今後の路線を見極めたい」。マイルか、それともクラシックか。勝つことはもちろん、内容も求められる大事な始動戦になる、きさらぎ賞!
グレード制が導入された1984年以降で、初の“騎手&調教師の兄弟タッグ重賞V”をめざして!
グランレイ が優勝したら、鞍上の兄・池添謙一騎手(40)管理する弟・池添学調教師(39)の池添兄弟は、グレード制導入後初の快挙になるそうです。
「競りでオーナーに買っていただいた馬ですし、感謝しています。そういう(思い入れのある)馬で、兄弟で結果を出せればいいですね」と、記事を読みました。
サマープレミアセールで、グランレイ をセリ前に見に来ていただいたのも、今でも憶えていますし、池添学調教師は明治大学馬術部の出身で、全日本の学生チャンピオン、私が東京農業大学馬術部に入った時の四年生で憧れの存在でした。
そんな池添厩舎にグランレイ が管理され、こうして重賞の舞台に立てて嬉しいです。
それぞれの思い入れや思い出を胸に、きさらぎ賞に優勝して、みんなで喜びたいです。
優駿2月号で最終話を迎えた「あかり野牧場」の作者である本城雅人さんから応援メールを頂きました。
本城雅人さんとは「あかり野牧場」を執筆する前に取材協力をしたのが縁で、本城さんとお話しさせてもらった事が、こうして小説になり、貴重な経験になりました。
きさらぎ賞の出走が決まり、本城雅人さんより「キタノアカリは朝日杯2着、グランレイは3着、
脚質はデビュー戦の逃げから差しに転換。少しダブって見えています。血統的にも優秀ですし、朝日杯は上がり最速ですものね。応援しています。」
と嬉しい応援メールをいただきました。
きさらぎ賞出走が決まって、新聞やネットニュースなど沢山取り上げてもらい、すごくワクワクした1週間でした。クラシック登竜門のきさらぎ賞、みんなの夢を乗せて良い走りをしてもらいたいです!
皆さん応援宜しくお願い致します!