ディオスコリダーのお仕事
昨年現役を引退したディオスコリダーですが、現在前谷牧場で、元気に暮らしています。
先日、種馬登録の完了の記事を書きましたが、今のところ種付け業務は前谷牧場の繁殖に一頭種付けが決まっているだけです。普段は当て馬として奮闘中!!
当て馬(あてうま)とは
馬の種付けの際に牝馬の発情を促し確認する行為や、当該行為のためにあてがわれる牡馬自体を指す通称である。馬産の用語としては試情馬(しじょうば)という。
(ウィキペディアより)
繁殖牝馬は、種付け時期が近づくと、雄馬を、受け入れる行動をとります。
今までは、発情周期をおっかけて、獣医さんに卵の状態を何度もエコーで診てもらい、種付け時期を決めてもらってましたが、毎日のディオス君の頑張りで、発情期を的確に判断し、獣医さんや、我々の労力は減りました。
現役時代は、重賞を勝って活躍し前谷牧場を支えてくれたディオスコリダー❗️
第2の馬生もこうして、種付けに向けてのサポート、そして自分の子孫を残すため、二足のわらじで、頑張っています。早くディオスコリダーの子供が見たいですね❗️
今日も当て馬で奮闘中❗️笑