今と昔。
皆様ご無沙汰してます。
夏競馬が懐かしく思っていたら秋のG1か始まっていました。
春から夏を過ぎ、秋が来てしまいましたね。一年は早いものです。
牧場の秋は冬支度です。
しいて言えば、来年へ向けての準備です。
今私は、肥料、石灰を蒔いております。
人員不足、来年からの機械の値上がりあるよと
営業トークに乗っかり急遽
『ブロードキャスター』なるものを買いました。
4日で届きました…
石灰をフリフリしています。
まあ、コレはコレで良いです。
問題は次
何十年前の機械でしょうか。
『サブソイラー』
わかります。
わかってます!
『まだそんな事してるの?』『時代遅れでしょう?』
言いたい気持ちは大変理解しています。
必要なのです。
田んぼの跡地に分場を作ったせいで、タダでさえ水捌けの悪い土地は、馬に踏み固められ、トラクターの大型化により踏み固められ、大雨降れば草の上に水が走る。
良くありません。
水の中では馬は育ちません。草も育ちません。
魚じゃないので育ちません。
毎年試行錯誤。手間とお金をかけ土を肥やすのです。
土に空気を入れ、固まっている土の中に強制的に空洞を作るイメージでしょうか。
自分でもよくやるよと思います。
馬車で畑を耕していた昔の人達の労力に比べたら余裕です。
昔の人から色々プレゼントも掘り起こします。
枕木?元田んぼから。コレは一部です。
1人で持ち上げられない漬物石の大きいヤツも。
埋めりゃわからねーよ…って時代だったのでしょうね。
トラクターはスゴイね。って話で締めます。